YouTube『GRANZ.TV』

迷子になっていませんか?

迷子になっていませんか?

・・・・

スキル練習をやってもイマイチ 実践でいかなせい、、
だから練習するけど、

 

『結局何からやればいいの、、。』
『何が正しい練習なの、、。』

 

スキル練習していて
このような気持ちに一度でもなったことありませんか?

 

 

今だから言えることですが、
私はプロコーチを始めた当初、何かやればいいか。めちゃくちゃ迷っていました。。

 

 

今回の内容は
私と同じ思いになっている親御さん、指導者皆さん等に向けて、
少しでも解決のきっかけになる内容となっています。

 

結論から言うとスキルアップしたければ、『一度バスケの練習をしない』です。

 

今回の内容を読み終わった時には、
『だから自分上手くいかなかったんだ』とわかります。

 

では初めていきますよ。

 

↓  ↓  ↓

 

 

・・・マジで、情報がパンクしています。

 

『バスケ 練習』 と検索すれば、ブワ~~っと 様々な人が
それぞれの見解のものが流れてきます。

 

実際のところそれを全て見ることは到底不可能ですし、

これ本当に効果があるのか、、?
うちの子にはあっているのか、、?

と、不安に思う気持ちがあることを察します。

 

 

では、どうしていくといいのか。

そもそも、色々なスキルの前提にあるのは
トップ選手がやっていることです。

言い換えるなら

人よりも身体操作が優れている人たちです。

 

特にスキルが生み出されるところは

『NBA選手 の プレー』 から

これは使えるスキルだ! として スキルコーチたちが
スキルの部分を抽出しています。

 

なので、そのNBA選手が
そのスキルを出すための背景はわかりませんが、高橋が見ている限り

『とっさの反射・反応』でやっているように感じます。

とっさに動けた経験から 予測がたち
自分で誘導できるようになっているように感じます。

 

なので、スキル練習だ!と言って
頭で考えて、やるなんてのは もっての他だと思います。

そもそも『とっさに動く』ためには、
カラダを正しく操作できないとできません。

 

 

例えば、熱いものに触れた時、考える前に 手を引きますよね。

もし、手を引くことが出来ないカラダだったらどうしますか?

ジャンプしますか??

もしジャンプが出来なかったら、、、

と、カラダがとっさに動いてくれるから、様々なことに対応していけます。

 

 

これ、コートに入っても同じことで、
想定はして試合に臨みますが、想定外のことも起きます。

 

なら想定しておけばいいじゃん と思うかも知れませんが
そんなことをしたら 無限に時間が必要です。

 

それよりは、想定外のことが起きてもカラダが勝手に反応してくれる。

 

勝手に反応してくれるカラダを創ることに、フォーカスをすることです。

 

『動くカラダ』がないから
スキル練習をやってもイマイチ実践でいかなせい ってことになるんです。

 

試合は生き物。一瞬の差で、
オフェンスは相手を出し抜くことができるし
ディフェンスは相手を止めることができます。

 

考えてやればやるほど、カラダの反応が悪くなり 一瞬遅くなります。

 

なので、一度バスケの練習から外れてみることです。

走り方はいいのか?
腕は正しく使えているの??
足指は正しく使えているのか?? 

などと、しっかりと自分の身体と会話して
トレーニングすることが大事です。

 

正しく操作できない身体でやるスキル練習は
身体のどこかに無理が掛かっています。

 

身体はどこかに無理がかかると 変な力みが出ます。
『動きが固い とか 重たい』っていう風に見えてきます。

〜〜〜〜〜〜
正しく操作できないカラダ は バスケで無理やり動かしてはいけません。
〜〜〜〜〜〜

 

故障している車や自転車を運転しますか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

まずは修理すると思います。

 

 

スキル練習に置き換えるなら
人間のカラダのエラーをとるところからです。
引き算です。

 

なので、冒頭にも言いましたが

スキルアップしたければ、一度バスケの練習をしない。

ってことになります。

 

この考え方を持っているだけで、うまくいかない時に
闇雲に練習回数を増やすのではなく、

『その動きをするための身体はあるのか?』

 

という視点が必ず入ってきます。
この視点がないから、迷子になってしまうんです。

 

PS
リズムバスケ は 動けるカラダを徹底して創り 試合で活躍できる子 を育成させていただいてます。
一度、リズムバスケに遊びにきてくださいね~。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうござい