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ただただ素直な気持ちを言っているだけなのに。

ただただ素直な気持ちを言っているだけなのに。

『うちの子、反抗期なんで何言っても聞かないから高橋さんから言ってやってください。
』

と、お話いただくことは少なくはありません。

 

色々な感情を抱く思春期の子たち・・

 

押しては引いて と 引いては押して

と思考に思考を重ねられて子育てをされているご家族のかたを見て、

自分が父親になったらできるのかな~ といつも感じて

親子の関わり方を 勉強させてもらっています。

 

 


さてさて

今日は、スポーツに打ち込んでいる子どもに関われている、

あなたに向けた高橋の考えをシェアしていきます。

 

 

今、この瞬間。

お子さんとの関係に少しでもお困りの方は必ず最後までお読みください。

 

 

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親『ちゃんと練習やっているの?』

子『やっているし、、でもできんのやって』


親『練習量が足らんのやって』

 

子『・・・』

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なかなか上手くいかない時によく落ちがちな
親子の会話かなって思います。

 

 

だいだいこの会話の行き着く先は、「子どもが無視をする」がほとんど

僕はそうしてきましたw

 

この原因の多くは、

親の言葉かけでもなく、

子どもの練習態度でもなく

「そもそもの練習のアプローチ」にあります。

 

上手くいかない動きのほとんどが、その動きをするための『カラダのスキル』がないことです。

 

 

なので、

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

上手くいかない時は、一度バスケの練習を捨てて

徹底して『カラダのスキル』を上げることです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

カラダのスキルがバスケのスキルに追いついていないから

練習をやってもやってもなかなか上手くいかない

この壁にぶち当たります。

 

なので、本人からしたらちゃんと言われたことをやっているのに上手くいかないところに、



指摘をされるので無視したくなりますよね。

 

 

自分は素直な気持ちを伝えているだけなのに。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

甘えるのと 素直な気持ち は違います。

 

一見、親御さん・コーチからすれば
反抗されているように感じとれますが、

もしかしたら素直な気持ちをただただ伝えているのかも知れませんね。

 

 

まとめると、

子どもは素直な気持ちを言っているだけ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

でも、区別がつかない大人が言葉で誤魔化し続けるから

子どもが本当のことが言いたくなくなります。

「どうせ言っても聞いてもらえないでしょ」

 

だから、言うことが聞きたくなくなった。って状態かなって思います。

 

でも、わからない大人が言葉で誤魔化すから

本当のことが言えなくなり 言うことが聞きたくなくなり

「もう言うのやめよ」「聞き流そ」という風になっていくわけです。

 

・・・

 

この状態でどれだけ練習重ねても、

理にかなっていない方法でやっていては

どんどんズレていくだけです。

 

 

どこかで気づくかも知れないけどそんな時間はないですし、そこまで待っていられないです。

 



選手・親御さんは、先のことも考えますが


やっぱり『次の試合で活躍したい!』です。

 

今回は自分の思いを赤裸々に語ってみました。

ご家庭 チームによって悩みは多種多様です。

 

またお話ししましょう。

 

 

ムカつくほど動きのキレを創る

Dr.リズムバスケ 高橋亮介