【なぜ、その動きになっているのか?】

◆『ディフェンスの動きはこう!』
◆『バスケスタンスはこの姿勢!』
◆『シュートはこうやって打つ!』
などと、
『形』を大事にして練習することは多いです。
股関節をたたむ、手の位置はお尻の高さにするなど
細かいところまでやっていくことが
プレーの精度を上げていくことになります。
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トップの選手になればなるほど
プレーに『つまり』がなく、洗礼された動きになっています。
ですが、
最近高橋は指導していく中で、
『意識して練習するってなんだろう?』
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と、考えるようになりました。
●股関節のたたむことを意識する
●シューティングラインを意識してシュート練習をする
●ジャブをする時のボールのポジションはここ
などと、
動きの無駄をとっていくためにポイントを意識して練習する。
でもその意識っているのかなって思います。
もし、骨格に対して無理な動き、筋肉のケンが捻れている状態で
練習を積み重ねても、動きの『つまり』の原因を創ることを
していているような感じがしてなりません。
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なぜ、その形で動いているのか?
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形に囚われすぎて、
人間本来の機能を高めることを忘れているような気がしてなりません。
それがカラダの『リズム』を崩し、『つまり』ができて、怪我につながる。
今ある、バスケのプレーの形について
もう一度、見直して見たいと思うところです。
P S
最近、レッスンをしている育成年代の選手で
膝が痛い、かかとが痛いなどと
カラダの痛みを抱えていたのが
改善されてきました。
さぁ思い切って練習に打ち込めますね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
〜ムカつくほど動きのキレを創る〜
Dr.リズムバスケ 高橋亮介
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