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【やっぱり地味な練習が必要です】

【やっぱり地味な練習が必要です】

こんにちは、高橋です。

東京2020 車椅子バスケ、本当に凄かったですね!

あのアメリカを、あそこまで追い詰めるなんて。汗
言葉で表せないぐらいの、努力 葛藤が幾度となくあったと察します。

藤本選手の涙・・

私ももっと頑張らないと本当にエネルギーをもらいました!
感動をありがとうございます!

 

 

 

さて、今日の話は、

圧倒的な強さを誇るU S Aの凄さについてです。

 

 

ところで

U S Aチーム、N B A選手と聞くとどんなイメージが湧きますか?

◆能力やばい

◆レベチ

◆1on1最強

◆練習量半端ない 

◆最先端の戦術ノウハウ など

様々なイメージが湧くかと思います。

 

東京2020のファイナル。

フランスとのゲームに凄さの本質があります。

それは・・

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
T Oの数』
4Qの頭までのT O(シュート以外のミス)が『1』
世界のトップの試合で、この驚愕の数値!
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衝撃どころか気持ち悪いレベルの数字です。
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他の数値に例えるなら

日本女子代表のゲームでの3P決定率が 50%(2本に1本)ぐらいの数値です。

 

 

強いチームは一番基礎的なことを

一番しっかりやっている! を象徴した数値。

 

 

○捕まる前に、パスをさばく!

○ピボットをしっかり踏んで丁寧に処理する!

○不用意な位置でボールを持たない!

○ドリブルキャッチからのパスの精度が高い! など 

こういったことを

世界一、丁寧にやっているから
世界一と言われている要素の一つだと感じます。

地味なことの練習を、チーム1 県内1 全国1やれていますか?

一度振り返られてみると、練習の質・ゲームの質が上がりますよ♪

 

 

P S
ちなみにフランスの4Q頭のT Oは、『11』でした。
10回のシュートチャンスの差を生み出す、
オフェンスの基礎レベルとディフェンスの強度。

 

PPS
7年ほど前に、車いすバスケを体験しましたが、
まず走るだけで腕がパンパン。泣

コンタクトを受けたら、そもそも姿勢を維持するのが困難。
かなりハードな競技です。

 

最後までお読みいただきありがとうございます!

 

 

ムカつくほど動きのキレを創る
Dr.リズムバスケ 高橋亮介