運動神経=脳!?

◎運動神経がいい!
◎あの子は運動神経がいい!
◎運動神経がいいから覚えが早い!
と、運動神経・運動神経という言葉を
私もよく使いますが、
運動神経ってそもそもどこのことなのでしょうか?
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全身?
背中?
頭?
色々と考えが浮かぶかと思いますが
今回は、その運動神経について
少し自分の考えを書かせていただきました。
運動の習熟段階
1:頭で考えず できない
2:頭で考えるけど できない
3:頭で考えてやると できる!
4:頭で考えずに 無意識にできる!
大きく分けるとこの4つの段階になります。
例えば、
自転車やフォークを使う時に、
なにも考えなくてもできるのは
『4』のステージにいるからです。
バスケに置き換えてもそうです。
試合で上手くいく時って
意外となにも考えてないことが多いです。
なにも考えてない、と言うと誤解が起きそうですが、
実際には、勝手にカラダが反応して動いた状態です。
例:熱々のものに触れた瞬間に、手を引っ込めるアレです。
運動時の脳の働き具合は
苦手な人 < 運動が得意な人 の方が活発に動いている
というデータもあります。
まずはしっかりの脳に指令を送り
神経を機能させていくことが必要になります。
となると、練習の前・試合の前は
カラダにこれから動くぞ・動くぞと指令を伝えるための
ウォーミングアップすることが大切になってきます。
脳が活性化することで
神経を上手くコントロールできるようになります!
これができることで、
コーチ等のアドバイスがスッと入りやすくなります。
◆自分のカラダのどこをどのように使えば良いのか?
◆映像見た時もどこが力んでいて、動きのつまりが出ているのか?
などといったことがわかるようになります。
動きを鍛える前に、
まずは使えるようにすることからです!
あなたは、試合や練習前
どんなウォームアップをされていますか?
P S
昨日の男子代表戦見られましたか?
練習ゲームだからとは言え、
最後はファールゲームになるぐらい
本番さながらの気迫のあるゲームでしたね!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ムカつくほど動きのキレを創る
Dr.リズムバスケ 高橋亮介
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