【スキルを身につける前に スキルを身につけていいカラダに!】
- 2021.09.16
- コラム
- #basketball, #GRANZバスケ, #スキル練習, #バスケ上手くなりたい, #バスケ練習, #リズムバスケ

はい、高橋です。
コロナ禍で活動場所・時間は制限され、
歯がゆい日々をお過ごしかと思いますが、
今は辛抱のときですね。
リズムバスケで動きのキレを創るために
カラダのつまりを取ることにフォーカスするようになってから、
選手の足にアーチができてきました(^ ^)
自分も高校生の時に扁平足でかなり苦しんだのですが、
嘘のように解決されていきました。
自分が現役の時に知りたかった・・(>_<)
今回の内容は、
これからの選手が自分と同じ思いをしないように、
『カラダ』について、私の意見を書かせていただきました。
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ところで、
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どれだけバスケの練習しても、
動きのキレが出なかったことありませんか?
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なぜこれを聞くかというと、
日本全国指導させていただく中で、
練習を頑張っている子ほど、いいところまで成長しているのに
怪我・慢性的な痛みでなかなかプレーに集中できなってしまう・・
大きくは崩れていないけど、なんか違う。
できる人とうちの子なんか動きが固い。。
と感じている親御さん・選手
という思いを抱えられていることが
めちゃくちゃ多いことがわかったからです。
上手くなるためには反復練習して
カラダに染み込ませていくことは絶対に必要です。
ですが練習を繰り返せば、
カラダには負担がかかります。
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上手くなるためには怪我はつきもの。
確かにそうかもしれませんが、
しなくていい怪我までしているように感じます。
例えば、
脚のアーチがない扁平足で、
「かかとやアキレス腱」が痛くなる。
これについては、
「脚の指と足裏」ケアしていれば、
余程のことがない限り痛みを訴えて病院に行ったり、
練習を休んだりする必要はなくなります。
他には、
練習や試合をすると、
◆かかとが痛い
◆足の裏が痛い
◆スネの横が痛くなる
◆膝の下あたりが痛くなる など
もしこんな状態で練習をされているのでしたら、
あなたのプレーの伸び代はかなりあります!
改善して、動きのキレが上がるだけでなく
練習の強度も上げていくことができます!
先ほども言いましたが
上達するには、めちゃくちゃ練習して
カラダに染み込ませていくことです。
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しかし、カラダにつまりのある状態で、
練習をしまくってもそれは故障につながるだけです。
もっと言うと、故障するために練習をしているようなもの。
本末転倒ですよね。
カラダのつまりを取ることで
カラダはつまりのない連動した動きになっていきます!
それが動きのリズムをよくしていくってことです(^ ^)
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スキルを身につける前に
スキルを身につけていいカラダに!
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あなたのカラダは、
スキルを身につけていいカラダになっていますか?
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P S
踵の痛みに限らず、膝や腰の痛みも取れていくことに繋がります。
慢性的な痛みのほとんどが、何かのきっかけでカラダが悪いポジションを覚えてしまい、
それが慢性化して痛みとして出てるケースです。
なので、カラダに正しいポジションを記憶させることが、遠回りのしない解決方法です。
PPS
このコロナ禍は必ず開けて、また思い切ってバスケに打ち込める環境になると信じています。
この時期だからこそ、準備。この準備の差は後々にライバルに差をつけていけます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ムカつくほど動きのキレを創る
Dr.リズムバスケ 高橋亮介
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