15歳までの出会いが今後を大きく変えます。

【能力差は知識の差】
できるかできないかは、知っているか知らないか。
たくさんの子を見ていて感じることです。
何かをきっかけでバスケを始め、
そのバスケに打ちこんでいくわけなんですが
やり方、方法が正しくわかっていなかったら、
時間が本当にもったいないです。
自転車の運転を『気合と根性』だけでなんとかするようなものです。
戦国時代に、タンクトップとカッターナイフで
戦場にいくようなものです。。
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『なにがなんでもやってやる。』
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その気合い・根性は大事ですが、
それだけでは、あまりにも無謀なチャレンジにしかならないです。
乗れる人から、正しく教えてもらうから
乗れるようになっていきます。
バスケも同じで、
上手くいく方法で正しく努力することが大事です。
それで一通りの基本を習ったら、
応用のステージや気合と根性の世界に入ってもいいと思います。
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15歳までには、一通りの基本と
それを実践で発揮する練習が絶対に必要です。
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正しくバスケを学ぶ、
本番で力を発揮するために『人間性』を鍛える。
特に後者の『人間性』を鍛える。ことに関しては、
これからの人生、ずっと必要なスキルになっていきます。
前回の内容でも話をしましたが、
それを学校教育で色々と求めるのが難しくなってきてます。
だからこそ、スポーツ(バスケ)を通じて人間教育をしていく。
というのが子どもたちの成長への鍵になると思います。
結果、バスケも上手くなり、
チームも強くなり、人間性が養われいきます。
15歳までに、自分を厳しい環境におくことは
これからの自分の未来への投資です。
●問題にどう向き合うのか?
●その問題をどう乗り越えていくのか?
●チームの仲間が困っていたらどうするのか?
●あの人はどんなことを想っているのか?(想像力) などなど
5・4・3・2・1といった数値化ができないスキルを
しっかり身につけていくことが
変えの効かない 必要とされる人材になっていくと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
PS 前回の内容。なかなか反響がありました。
一度しかない、我が子の義務教育時期だからこそ、想いは強くなりますよね。
見逃した方は、こちらより
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