動けないカラダに『動けっ!』なんて、怖くてできない。
- 2022.04.28
- コラム
- #basketball, #GRANZバスケ, #スキル練習, #バスケ上手くなりたい, #バスケ練習, #リズムバスケ

はい、高橋です。
今回も見ていただきありがとうございます。
今回は、
高橋が最も大事にしている『動けるカラダ』についてです。
上手く行かない原因の99%が 『動くカラダ』になっていない。
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と言っても言い過ぎではありません。
その訳をシェアしていきますね。
今、『怪我やカラダに痛みがないから大丈夫。』
『今、困っていることはあまりない』
と少しでも思っているなら、必ず最後まで見ていってください。
ただただ気づいていないだけかもしれません。
もちろん、悩みががある人は必須です。
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想像してみてください。
小さい子どもが、
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『自転車がまっすぐ進まないんです。どうしたら真っ直ぐ運転することができますか? 教えてくだい。』
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と相談してきました。
その乗っている自転車を見ると、
明らかにハンドルが左下に傾いています。
この子に、どんなアドバイスをしますか??
『まず、自転車を直そか(^ ^)』
ほとんどの人がこう答えたこと思います。
運転技術どうのこうの前に、
まずは『動かすもの』をちゃんとするとこから。
これバスケに置き換えても同じことが言えます。
▲ドライブで相手が抜けません。。
▲シュートが安定しません。。
▲強いパスができません。。
多くの皆さんがつまづくこの問題。
その原因のほとんどが、
シュート・ドリブル・パスが
上手くできないカラダになっていることです。
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この状態で練習を続けると、
膨大な反復練習の時間を必要とします。
繰り返しやればどこかで身に付くかもしれません。
いずれ身についたとしても、
その期間にライバルは別のことを覚えていてなかなか差が埋まらない。
何より怖いのが、動いてはいけないカラダに
無理して覚えさせたテクニックでプレーをすると
『怪我』につながる確率がグンと上がってしまうことです。
よくあるパターンに、
『最近調子良かったのに怪我をしてしまって、、』
これは、調子が良かったのではなく、
制御不可の動きをしてしまった代償です。
動けないカラダを無理やり動かしてしまった。
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と言った方が伝わりやすいかと思います。
だから、リズムバスケでは必ず、
徹底して『動けるカラダ』創りから入ります。
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動かしてはいけないカラダにテクニックを入れて、
無理やり動かすことがどれだけ危険なことか、、、。
遠回りのように見えますが、
これが一番遠回りのない成長だと実感してます。
同じ機能を持ち合わせているが、持っているクセは本当に人それぞれ。
Aさんに上手く行ったアプローチも、Bさんには上手くいかないことがあります。
その人の動作のクセを見抜き、正しくアプローチをしていくことが大切です。
〜〜 レッスンを受けていただいている方から 〜〜
◆小6男子 Gさん(母) 犬山ミニ → 名古屋ドルフィンズU−15
『根本から変えてくれました!』
息子はクラブチームでいま一歩活躍できないこともあって、一時期プレーに自信が持てなくなっていました。
「プレーで信頼される選手になりたい!自信を持ちたい!ベストメンバーに選ばれてライバルチームに打ち勝ちたい!全国大会に行きたい!」日常の練習だけでは、どこをどうするともっと成長できるのか? 日頃疑問に思っても今更なかなかコーチに聞けないような見えない部分にモヤモヤしていました…なんとかしたい!というすがるような思いで、高橋さんのもとを訪ねました。
すると、高橋さんのレッスンやクリニックを受けるたびに、みるみる息子のパフォーマンスが上がっていくのがわかりました。
高橋さんは、カラダの使い方やその人の癖にいち早く気づき、根本から改善する方法を提案してくださり、実践していくうちに不思議なくらい動作に変化が現れました。パフォーマンスが上がる→結果に繋がる→自信がつく→プレーを楽しめる!ポジティブなサイクルが生まれているのに気づきました。 たくさんの気づきをくださり、成長できるので、高橋さんには感謝しかありません。
現状を打破したい方、是非おすすめします!
◆O・A (岐阜女子高校OG)
『ここまで、私のカラダに合わせたアプローチがあるなんて、思ってもみなかったです。』
高校の時に手術をした前十字靭帯した痛みが、大学に行っても強く残り、なかなか思うようにプレーすることができていませんでした。正直、この痛みは無くならないと、半ば諦め状態でした。痛みのあるカラダと向き合うことはやめて、いかに自分のモチベーションを保てるかにフォーカスしていたけど、正直、先の見えなくて、しんどい思いをする日々が続いていました。
ある時に、チームメイトの友人に高橋さんを紹介してもらい、レッスンを受けることを決意しました。そこで受けたアプローチは、私のカラダのことをしっかり考えてくれた、私のカラダにあったアプローチでした。痛みがなくなったり、カラダが動かしやすくなったりなど、その場での変化を感じることができました。
また、普段の状況も気にかけてくださり、諦めかけていた大会にも間に合うことができました!
これまで出会ったことない、その人にあったアプローチをかけてくださるコーチ&トレーナーです。これからもよろしくお願いします!
●中1女子 母 (岐阜ダークプリンセス)
『ちょっとしたことここまで変化する指導に驚きました』
小学5年生頃から始めたバスケですが、なかなかコートの中で自分の表現することが苦手で、練習でやったことがなかなか発揮できませんでした。中学に上がるきっかけで『なんとか解決したい』という思いで、高橋さんのところに依頼をしました。すると、高橋さんのレッスンやクリニックを受けるたびに、娘の表情が良くなっていくのがわかりました。
高橋さんは、変化を体験してくださります。娘がうまくいっていないところを察してくださ、その原因を段階を追って丁寧に指導してくださります。『こういう形の動き』というより、『ここを動かすと動きが綺麗になるよ』というアプローチで、みるみる良くなっていき驚きでした。カラダを正く使うことはとても大事なことだと痛感しました。
たまに入るギャグも子どもの集中力が続くようにうまくコントロールしてくださります。今後もよろしくお願いします。
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最後まで見ていただきありがとうございます。
次回も楽しみにしていてください!
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