ダメなことを『ダメ!』と言えない風潮。

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【バスケが上手い=人として優れている。とは限らない。】
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○本当、その通りですよね。
○育成年代だからこそ、バスケを通して学ぶべきものがありますよね。
○『勝つ』『勝利を目指す』中で、人としても成長して欲しい。
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などといったDMもあり、なかなかの反響がありました。
まだ読まれてない人こちらから
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ダメなことを『ダメ!』と言えない。
この世の中の風潮。。
これめちゃくちゃ危険なことだと感じてます。
人は、目標を持ち日々努力をし、向き合っていくわけですが、
いいこともあれば、目を背けたい嫌なことも必ずおきます。
嫌な時・苦しい時にこそ、人間の本性が出ます。
もしその時に、ダメなことをし続けていると
どんどん落ちていってしまいます。
上手くいっていない時って、
なかなか自分では気づけないことが多いです。(私の実体験)
それに、子どもたちなら尚更気づくことは難しいです。
だからこそ、『正しく気づかせてあげる、気づくきっかけをつくる』
という環境を大人が整えていくべきだと考えます。
いい時だけやる。
悪い時は、適当に誤魔化して目を背ける。
なんかそんな子が育ってしまいそうな雰囲気は怖いです。
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いいものはいい!
ダメなものはダメ!
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とハッキリさせていく。
調子のいい時には、
おごらず・慢心せずやり続けること。
ダメな時は、しっかりと問題に向き合い
乗り越えていくために努力すること。
毎年、たくさんの子どもたちを見ていて
大事だな、と感じることでした。
『失敗から学ぶ』という言葉がありますが、
失敗に気づいていなければどうしようもありません。
気づくまで待つことも必要ですが、
気づくきっかけをつくることは必要なのかなと感じます。
みなさんは、今の教育の在り方をどう思われますか?
是非、教えてほしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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