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ダメなことを『ダメ!』と言えない風潮。

ダメなことを『ダメ!』と言えない風潮。

前回の記事
【バスケが上手い=人として優れている。とは限らない。】

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○本当、その通りですよね。
○育成年代だからこそ、バスケを通して学ぶべきものがありますよね。
○『勝つ』『勝利を目指す』中で、人としても成長して欲しい。
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などといったDMもあり、なかなかの反響がありました。

まだ読まれてない人こちらから
↓ ↓ ↓

バスケが上手い = 人として優れている?

・・・

・・

ダメなことを『ダメ!』と言えない。
この世の中の風潮。。

 

これめちゃくちゃ危険なことだと感じてます。

 

人は、目標を持ち日々努力をし、向き合っていくわけですが、
いいこともあれば、目を背けたい嫌なことも必ずおきます。

嫌な時・苦しい時にこそ、人間の本性が出ます。

もしその時に、ダメなことをし続けていると
どんどん落ちていってしまいます。

 

上手くいっていない時って、
なかなか自分では気づけないことが多いです。(私の実体験)

 

 

それに、子どもたちなら尚更気づくことは難しいです。

 

だからこそ、『正しく気づかせてあげる、気づくきっかけをつくる』
という環境を大人が整えていくべきだと考えます。

 

 

いい時だけやる。

悪い時は、適当に誤魔化して目を背ける。
なんかそんな子が育ってしまいそうな雰囲気は怖いです。

 

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いいものはいい!

ダメなものはダメ!

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とハッキリさせていく。

 

調子のいい時には、
おごらず・慢心せずやり続けること。

 

ダメな時は、しっかりと問題に向き合い
乗り越えていくために努力すること。

 

毎年、たくさんの子どもたちを見ていて
大事だな、と感じることでした。

 

『失敗から学ぶ』という言葉がありますが、
失敗に気づいていなければどうしようもありません。

 

気づくまで待つことも必要ですが、
気づくきっかけをつくることは必要なのかなと感じます。

 

 

みなさんは、今の教育の在り方をどう思われますか?

是非、教えてほしいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!