知るから試したくなる!

●シュートが入ると試合でシュート打ってみたくなる
●ドリブルがつけるようになると試合で相手を抜いてみたくなる
例えばバスケですが、バスケ以外でもこんなこと思った経験ありませんか?
車(自転車)の運転の仕方がわかったら運転したくなる。とか
今回の内容は
『上達スピードが速い人』に共通する法則で、
なぜこの人たちは、どんどん成長して
色々なことを試せるのかをお伝えしていきます。
実際にBリーガー・プロプレーヤーからミニバス選手まで
トレーニングさせていただく中で、見つけたことですので
かなり再現性の高いものです。
1)嫌なことはやりたくない
できないこと・わからないことが多いと人は行動しにくいものです。
例えば、
テストが嫌なのは、知識が少なくて問題が解けないから、
バスケの試合が嫌なのは
●試合に出ても相手は抜けない・・
●シュートは入らない・・
●相手にボールは取られるから・・
私もそうですが、人は「嫌」なことはやりたくないものです。
耳を塞いでシャットアウトしたくなりますよね。w
バスケをしていて嫌なことはなんですか?
2)学ぶ時間が格段に多い
成長スピードが速い人に共通のすることは
『学びの時間がめちゃくちゃ多い』
これだけ?と思うかもしれませんがこれだけです。
具体的な内容
◆バスケの本を読む
◆バスケの指導系のYouTubeを見る
◆バスケノートを読み返す。 など
と、こうやって知識を入れていくと
「やってみよう!」
「試してみよう!」
という気持ちに自然になり
練習したくなります。
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この練習したくなる感覚を
常に維持し続けることが大切です。
どうしても人は、飽きがあるので
最初はいいな〜と思ったことでも
だんだん日にちが経つと意識が薄れていきがちです。
なので、
再確認すること(復習)や 次のステップに進む
時には戻って学び直すなどのことが必要です。
あなたは1日、何時間学びに費やしていますか?
3)1日の中で無駄なことを省く
では、具体的な方法をお伝えします。
まずは1日の中で無駄な時間を少なくすることから始めていきます。
なかなか思った通りに1日が動いてはくれませんが、
ベースのスケジュールがあると ここの時間と入れ替えるなど、
修正が容易になります。
なぜ無駄な時間を省くことをするかというと、
基本やれない人に共通する言い分が、
「時間がなかった」
これが80%以上を占めていますので、
時間を作ることから始めていきます。
無駄な時間の例
・ただ練習をしている
・何も考えずに登下校している
・テレビを見る
・友達と遊ぶ
・脅威系以外のYoutubeを見る など
※ただやらない 時には友達と遊ぶことも必要(チームメイトとのコミュニケーション)など
この時間が1週間にどれだけあるかを書き出していきます。
もし、この時間が8時間あるなら、
来週は7時間に減らす計画を組みます。
そうすると1時間の時間を作り出せますので
その1時間を学びに使う!
このサイクルで自分に蓄積していける時間をどんどん多くしていきます。
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テクニックの知識が入るから実際にカラダを動かしてみたくなる!
自分でできるようになったから試合で使ってみたくなる!
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この学びの仕組みを自分のものにすれば、問題の解決するスピードが格段に上がります!
継続をしていくとある時を境に、『グ〜〜ん』と伸びていきます。
少し我慢の時は必要ですが、じっくり地に足をつけて学んでいきましょう!
只今リズムバスケでは、学びには欠かせない教材を提供させていただいてます。
知っていたら、相手に止められてなくて済んだのに・・
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アイツマークしたくないな。。と思われたくありませんか?
今回も最後まで見ていただきありがとうございます!
Dr.リズムバスケ 高橋亮介
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