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育成年代でカラダの使い方を学ぶことは超大事!

育成年代でカラダの使い方を学ぶことは超大事!

はい、高橋です。

今回は、
育成年代の子どもたちには何から身につけていくと
成長のスピードを上げていくことができるのか!?

ということについて、
僕の実体験も入れつつ話していきます。

〜〜『上手くなりたいっ! 強くなりたいっ!』の一心〜〜

私は、中学の時にジュニアオールスター(県選抜)のメンバーだったこともあり
県内の全国常連校に進学し、毎日バスケバスケの日々を送っていました。

 

 

しかし、
だんだん練習への意欲が下がっていきます。

 


片足でのバランス ケンケン ストップ ターン・・

地味すぎて、練習もとりあえずこなすレベル。

 

『俺はシュートが得意なんだから シュート練習増やしてくれよー』
と思いつつも色々な練習があるので、

フットワークの練習は叱られない程度にそこそこやって、
対人練習やシューティングは頑張ってやろう。

 


と、今から思えば恥ずかしいでは済まないぐらい

フットワーク等の地味な練習は、
全く必要性を感じていませんでした。

 

 

入学して半年が過ぎた ウィンターの県予選の頃から

足首に違和感感じるように・・

これがまた
地味な練習をやれない理由にしていました。。(ほんと最低ですよね)

 

〜〜これが後々大きく影響し、手術を必要とする怪我までに・・〜〜

 

 ある日から、くるぶしの下が痛くて痛くて、
シューズも履けないぐらいの痛みが出ました。

 

 

早急に病院に行くのですが、
医師からは「う〜ん、これは君のカラダの使い方が悪いことが引き金になって痛みを出しているね」

つまり、慢性的な怪我。。

 

と思っていたら、手術して骨を削った方がいい、と医師から。

 

当時は、高2の始まったばかりの頃
今、手術するということは、3年の大会は絶望的な状況。
(流石に、受け止めるまでに何日かかりました。)

 

手術は 高2の夏。
そこからの日々が本当に辛かったです。。泣

 

これまで、
フットワーク系の練習をサボりにサボり抜いてきたので、

足首周りと、お尻の筋力が極端に弱く 
自分の思った通りにカラダが動かせない。。

という問題にぶち当たりました。

 

 

脚の指は グーすらできない。。
踵あげしたら、脚の裏がつりそうになる。。

結果、カラダの機能を戻すのに、
かなり時間がかかりました。

 

 

〜〜自分のカラダを思うようにコントロールすることの大切さ〜〜

 

今は動けているかもしれませんが、
もっとキレよく、疲れにくく、
動けるようになる可能性は十分にあります。

 

●あのシュートが決まっていたら
●あのドライブで相手が抜けていたらな
●あの時、瞬時にボールキープができたらな など

 

動きがつまることで、
パフォーマンスを下げることは多くあります。

 

あなたは自分のカラダを思うようにコントロールできていますか?ーー

 

今回はここまで。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

 

Dr.リズムバスケ 高橋亮介(キレのある動きはつまりを解消することから)