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一度しかないからこそ、後悔はしたくない。

一度しかないからこそ、後悔はしたくない。

高橋です。
この記事も見ていただきありがとうございます。

新年度も始まり、怒涛の1ヶ月かと思います。

連休にはバスケ、その2ヶ月後には、
夏の大会が迫ってきますね!

調子の方はどうでしょうか?

今回、ちょっと『育成年代の指導』についての考えを書いてみました。

↓  ↓  ↓

育成年代だから、
目先のことより長い目(将来)を見て指導する。

 

確かにその通りで、大人のエゴに子どもたちを付き合わせていては絶対にいけないです。
しかし、その時その時に学ぶべきこと・力をつけるべき事をないがしろにして、『将来のこと』と言うのは、あまりにも無責任のように感じます。

 

例えば、カラダが大きい選手は、
中だけではいけないからアウトサイドも練習させる。

 

その考えはいいと思います。でも、インサイドで自分の身体を思うように操作できていない選手が、アウトサイドに来ても、、、なんです。

 

そのポジションで着実にスキルを身につけさせていくことが、
後にアウトサイドでも生きてきます。

 

やりたいことは大事。
でも、できないことばかりでは、
やりたいことも無くなっていきます。

まずは、
徹底して『できること』を増やすことです。
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そのために『すべきこと』に向き合うことです。

中学生なりにしっかり苦労した経験がなければ、
その後に待っている苦難に押しつぶされてしまいます。

人生上手くいかないこととがほとんどで、
上手くいかないを乗り越えた先にしか
いい思いは待っていません。

『苦しかったことの先にある喜び』を、
この時期にしっかりと体験することはとても重要なことです。

そうしていくことで、
『自分の生きる術』を自分なり掴んでいきます。

だからこそ、指導環境を整え
『心技体』 と 『日常生活』を支えることを大事にしています。

今出会った仲間達とできるバスケは、2度度ありません。

その仲間達と最高の体験を味わって欲しい。
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と、要は今しっかり苦労かけることが
目の前のことも、将来のことにも繋がります。
それが、しっかり地に足をつけて頑張る!っていうことになると考えます。

PS
まぁ極論、『動けるカラダ』『リズム』を
身につけていくことが、今もその先もあるんですよね笑

最後まで見ていただきありがとうございます!