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知識のない練習は逆効果

知識のない練習は逆効果

「なんか動かしにくいな・・**」
「なんか動きにくいな・・**」
「なんかスピードが出ないな・・**」

 

なんかでできないのはわかるけど、
どこをどう解決していいかわからず
とりあえず練習不足だ、と思いひたすらやり続ける。

でも変わらない。よくなっていかない。

 

やり方がよくないんだろうなとは気づいていつつも
その練習を変える先がなければ 『やらんよりはマシ』と考えやり続けてしまう。

 

これ、カラダにつまりができる原因の一つでもありますが、
この状態で練習を続けても力はつきにくく、
怪我をするリスクが高くなるだけです。。

 

『こんなに頑張っているのに、全然上手くならない。。』
『もう練習するのやめようかな。。』
『せっかく頑張ってきたのに怪我かよー。。』

 

一度しかないバスケだからこそ、
こんな思い絶対にしたくありませんよね。。

 

今回は、こういった思いにならないための考え方・方法をシェアします。

 

〜〜正しい知識がない練習は逆効果になる〜〜

結論から言うと、
正しい知識のない練習はどれだけ練習量をつんでも効果は期待できません。

 

いきなりグサッという内容でしたが、
なぜなのかを順に解説します。

 

上達するには『知識』と『行動』の掛け算です。
知識:知っているか知らないか
行動:するかしないか

 

100点の知識があっても行動しなければ(0) 100✖︎0=0 上達しませんね。
逆に、0点の知識で行動しまくる(100)  0✖︎100なので これもまた0。

 

と言いたいところですが
知識についてはー(マイナス)が存在します。

 

例えば、トラベリングのルールを知らない人が
一生懸命バスケの練習をしたらどうなるでしょうか?

 

 

相手からボールを守りたいので、走り回ると思います。
本人は相手からボールを取られないようにしつつ
リムを攻めようとしているからO K とはなりませんね。

 

 

自分たちの攻撃チャンスを潰してしまうので
チームにとってはかなりのマイナスです。

 

他には残り2分切ってからのスローインを守る時に、線を越して守る・・・
これ試合の進行を妨害したとして悪質なファールとして処理され、
相手にフリースローとその後もオフェンスができる権利を与えてしまいます。
(僅差のゲームでしたら致命的。。)

 

と言うふうに極端な例えではありますが、
知識には知らないと言うマイナスが存在します。

 

 

これは練習に置き換えても同じです。

練習のポイントがずれていて、試合でいかせない。。
カラダ無理な力がかかっているのに修正せずやり続けて故障。。

なので、
正しい知識のもとで十分な努力がないと、力がつかないですし。
残穢ながら、怪我をするリスクがぐ〜〜んと高まってしまいます。

 

〜〜お金では変えない空間〜〜

専門の知識のある人から学ぶこと、これにつきます!

 

確かに学びには時間とお金がかかりますが、
知らずに練習して故障して、医者代を払う。
怪我をするとどうしてもパフォーマンスは落ちてしまう。。
医療費は返ってくるとしても時間を無駄にした気分になります。

 

よりかは、
学びに投資をしてお子さんが上達して親子でハッピーになれる!

 

 

夜の食卓で、
ねぇねぇお母さん、

『今日さ試合でこんなことできたよ!』
『今日の練習で一回もできなかったあの動きができるようになったよ!』
『今日スタメン(ベストメンバー)で使ってもらえたよ!』

 

お金では変えない空間ですよね。

 

〜なにをやるか よりもどうやるのか 〜
あなたの練習は、正しくできていますか?

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

リズムバスケ 〜キレのある動きはつまりを解消することから〜
のコンセプトであなたのバスケを応援させていただいてます!

 

Dr.リズムバスケ 高橋亮介