伸ばすだけが『ストレッチ』ではないです。
- 2022.12.22
- コラム

はい、高橋です。
今回は、毎日絶対にするストレッチについてです。
『そもそも、なんの目的でストレッチをするのか?』
根本の意味の理解をすることで、
ストレッチ本来の意味に気づくことができます。
では、話を進めていきますね!
ストレッチは『動きを準備するため』によく用います。
例えば、皆さんがこれからスポーツをで走ることがあるとしましょう。
それで、ふくらはぎ ・ もも裏に張り感や疲れがあったらどうされますか??
多くの人が、ふくらはぎ・もも裏を伸ばすことをさせると思います。
↓ ↓ ↓
・・・
これ、とても重大なことをしてしまってます。。。
脚の裏側の筋肉は、伸ばすことで力を発揮します。
専門用語では、『伸筋』 言葉の通り、伸ばすです。
動きで『伸ばす』時に力を発揮するものを、
ストレッチで伸ばし切っていたらどうなりますか?
これ以上伸びない、、泣 となります。
伸ばして使うものは、『縮めておかないと伸びない』です。
伸びる余力があるから、伸ばして使うことができます。
つまり、ストレッチでふくらはぎやもも裏に張り感がある時に、
一生懸命伸ばしても 伸びすぎて疲れている筋肉をより伸ばしてしまい、
ただただ筋肉を疲労させているだけなんです、、。
つまり、パフォーマンスダウンに繋がります。
伸ばして使うところは、縮めておく。
逆に、縮めて使うところは、伸ばしておく。
これがストレッチの本来の目的です。
簡単にできる一つの方法をシェアしますね。
背面から
よく間違える例
カラダが前足側に傾いてしまう。
こうなると、裏側が正しくストレッチされないので注意してください。
質問・わからないこと等は、『公式LINE』にてお願いします。
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最後まで見ていただきありがとうございます。
Dr.リズム 高橋亮介
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