『私の教訓!』
- 2019.04.27
- クリニック

GW10連休が始まりました!
大会に向けての強化練習ゲームや合宿など、
目標に向けて、ガツガツと取り組まれている時期かと思います!
私の住む岐阜では、
中学:春季大会
高校:インターハイ予選がスタートしております!
また、スーパーマスターズの方は、
韓国に行き、国際親善試合をされております!
私も、平成最後のGW・令和初めのGWを
自己研鑽をして高めていきたいと考えております。
そんな慌ただしいGWがスタートしたところですが、
少し今までの自分を振り返る機会がありましたので、
今日はそのことについて書かせていただきました。
『私の実体験からの教訓!』
練習に対する取組方の考え方
「練習メニューが、うまくするのではない!」
・ボールハンドリング
・2メン
・3メン
・2−1 など
バスケットボールでの定番の練習。
この練習は、バスケを始めたばかりの時から、
全国の常連チームも行なっている練習です。
よくバスケットの指導本や強豪校の練習を真似てみて、
同じ練習メニューをやっているのに、
片方のチームは県予選一回戦負け・・・
もう片方のチームは全国トップレベルという差ができるのでしょうが?
それは、練習メニューが、君たちを上手くするわけではないからです!
指導者の視点からいうと、
強豪校同じ練習をしたことだけに満足してしまっている。
なんてこともあるかもしれませんね。
私も指導者を始めた当初はこれで「失敗」しました。
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ところで、次の画像をみてください。
パッと 目に入ってくる文字は、
「失敗」
「失敗」しか見えないものも、
見方を変えてみると・・・
(画像を逆さまにしてみてください)
そう見方を変えると、「成功」と読むことができます!
同じ練習をしていても、
上手くなる大事なポイントが見えていない
選手・コーチは気づけないのです。
何が大事なのか、なぜこの練習をしているのか?
何を意識しないといけないのか?
そこをこだわり(徹底)続けていくことが、
とても重要なことだと、
いつも自分のマインドに言い聞かせてます!
『失敗と書いて成長と読む』
偉大なコーチ 名将 佐藤久夫さんが
岐阜に来られてクリニックをしていただいた時に、
話をされていたことを思い出しました!
だから、勝ち続けるのかと、
文章を書きながら、勝手に納得している自分もいました。
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